気を付けて!SNSのネットストーカー

若い女性が自分の顔をSNSで出して様々な情報を発信することは珍しくなくなっています。
それだけ、インターネット及びSNSが一般化したといえますが、注意しなければならないのは悪意を持った人間がSNSを見ている可能性があるということです。
女性の場合、気をつけたいのはネットストーカーの存在です。
これまでのストーカーは、被害者の知り合いであることが多く、その分、ある程度の対処は可能でした。
どこの誰がストーカーなのかがわかれば警察に依頼して警告してもらうことができますし、その人物が住む場所からできるだけ遠くに移動するといった手段もとれるからです。

しかし、ネットストーカーの場合、被害者がSNSにアップロードした情報から個人情報を抜き取り、それを元に様々なことを仕掛けてきます。
つまり、ストーカーと被害者の接点がまったくなく、ストーカーが一方的に被害者のことを知っているという状況があり得るので、被害者からすると自分をストーキングしているのがどこの誰なのかまったくわからず、警察に被害届を出すことも難しいということになってしまうのです。
では、ネットストーカーの被害を受けないようにするためにはどうすればいいのでしょうか。

まず、自分の居住圏が完全にわかってしまうような写真をインスタグラムなどにアップロードするのは避けましょう。
住んでいる地域がわかれば、最寄り駅の特定が可能になり、駅で待ち伏せされて自宅を突き止められる可能性が高くなるからです。
たとえば、風景写真をインスタグラムにアップする場合、特徴的な建物を入れないようにするといった工夫が有効です。
プロフィールに個人情報を闇雲に書かないことも重要です。
顔写真、本名、学校名だけでなくクラスまで記載している学生は少なくありませんが、自分のプロフィールを見るのは必ずしも友達とは限りません。
個人情報をさらけ出すことで、ストーキングの被害だけではなく、SNSの発言が元で炎上したときに家族や友人の存在を特定され、その人たちまで巻き込んでしまうこともあるので、個人の特定が容易になる情報は書かないようにしましょう。

それでもストーカーの被害を受けてしまった場合は、アカウントを削除してSNSから退会するのも一つの手です。
ネットから完全に消えることでストーカーに自分への興味を失わせることができるかもしれません。
アカウントを削除して、別のアカウントで活動を再開するのはできれば避けるべきです。
ばれた場合、これまで以上に執着してくる可能性があります。

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